【転売とは違う!】せどりって一体何?

【転売とは違う!】せどりって一体何?

せどりとは

「せどりという言葉は聞いたことあるけど詳しくは知らない」という人は多いと思います。何となくせどりに対して「ネットビジネスだから怖い」とか、「危なそう」といった印象を持っている人も多いのではないでしょうか?

しかし、せどりにはデメリットだけでなくもちろんメリットもたくさんあります。 車のように、正しく使うと便利ですが危険な乗り方をすると事故を起こすように、せどりも正しく扱うことで便利なものになるんですね。

せどりの意味

ここで、せどりとは一体どういうものなのか?その意味についてご紹介したいと思います。せどりとは元々、古本屋で安く売られている本を手に入れ、他の古本屋で高く売ってその差額の分を純利益とすることが、せどりの始まりと言われています。

当時、せどりを目的で本を買いにくる人は、いい商品だけを買っていくので本屋の業界内では忌み嫌われていました。その人達にとってはそれは商売ですので、仕方ない気もしますね。

せどりという言葉が世の中に広まったきっかけは、ブックオフで本を安く仕入れて、Amazonで高値で売るという手法が有名になり、それを真似する人が増えたためです。 当時のブックオフは、あまりにも買い手が一気に増えたため、在庫品切れが発生したようです。ライバルがたくさんいた当時は、仕入れも困難になり、徐々にその手法も廃れていきました。

元々は本だけの取引だったようで、現在のように様々な物販を指す言葉ではなかったようですね。ですがせどり自体の意味は昔から変わらず、「安く仕入れて高値で売る」ということは変わりません。今となっては時代の流れにより、本はもちろんのこと、ゲーム機やCD、DVD、家具家電など様々な物がせどりの対象となっています。

せどりの種類

店舗せどり

店舗せどりとは、商品を実際に店舗に行って探すことを言います。「このご時世にわざわざ店舗に赴くなんて面倒」と思う人はいると思います。しかし店舗の直接行くことによって仕入れたい商品を実際に手にとって細部まで見たり、疑問に思うことや聞きたいことを店員さんに聞けるというメリットがあります。

その他にもライバルが少なくなるという利点もあります。その店舗にせどりをするために仕入れに来てる人は、その辺の地域に住んでいる人だけです。ネットという大きな世界で仕入れるのとは話が全然違います。その限られた所で仕入れをする人は比較的少ないと言えるでしょう。

電脳せどり

電脳せどりとは、インターネット内で商品を仕入れることです。ネット内で仕入れるということは24時間仕入れる機会があるということです。店舗だとそうはいきません。みんなが寝静まった夜中でも商品の仕入れは可能です。

そして、とにかく多くの場所から商品の仕入れをすることができます。また、料金の比較も簡単に行えます。今では携帯も見やすく便利になっているので、携帯があればどこでも商品のチェックができます。

しかしネットは広いですので、ライバルが多くいます。いい商品はすぐに売れてしまいますし、安いものから次々となくなっていきます。そしてネットで商品を仕入れるとほぼ必ず送料が別途でかかってきます。その料金も含めてせどりを行う必要があります。

無店舗販売

無店舗販売には大きく3つの種類に分けることができます。移動販売、訪問販売、通信販売です。その名の通り店舗を持たず、販売を行うことです。 移動販売とは、車内でクレープを販売している車をイメージしてもらうとわかりやすいかと思います。商品を移動しながら販売することを言います。

訪問販売は、いわゆる営業に近い意味合いがあります。家や会社などに訪問して自分の商品を販売することです。これは世の中では悪徳業者が多いイメージですね。おそらく、買いたくもない商品の購入を無理強いしてくるイメージが強いからだと思います。

通信販売は、販売する人がネットやテレビなどのメディアで宣伝し、購入させることを言います。せどりはここの種類に属するかと思います。無店舗ということでネットでせどりを行う場合、店舗を借りる費用などがかかりません。また、自由に行動できるのも無店舗のメリットと言えます。

せどりの仕組み

せどりとは先ほど記述した通り、「安く仕入れて高く売る」という意味でした。ですが、安く仕入れる事ができたら、どんな商品でも高く売れるかと言われればそうではありません。事前にリサーチをした上で、今売れる商品売れない商品を調べて、売れる商品だけを仕入れて売らないと利益には繋がりません。

また、せどりは商品が売れて初めて利益になりますが、売れた時の値段が全て利益になるわけではありません。そこから手数料、サイトの登録月額料、梱包資材料、送料などを差し引いた額が利益となります。なのでどれだけ安く仕入れてどれだけ高く売れるかが、純利益を生み出すのにとても重要になっていきます。リサーチして商品を仕入れ、なるべく高く売り純利益を多くする、これを繰り返して利益を出すことがせどりの仕組みです。

せどりと転売の違いと違法性について

仕入先の違い

せどりと転売は、していることは似てるのですが、仕入れ方に違いがあります。せどりは今後売れる商品、今売れる商品をリサーチして仕入れて販売するといった行為ですが、転売は希少価値の高いものを大量に仕入れて在庫切れまで追い込み、その商品の価値が高騰したところで売りに出します。

希少価値が高いものとは、主にチケットや数量が決まっている限定商品、話題性が高い新商品などです。転売目的で大量に仕入れて、品切れになると価値が高騰します。それを狙って売るのが転売です。これはかなり悪質です。最近では任天堂のゲーム機、スイッチが品切れ状態になり、追加で増産されるまではネット上で本来の価格の約2倍ほどで取引が行われていました。

物商許可証

せどりで中古品、古物などを取り扱う場合、許可証が必要になります。今後せどりをしていく人にとっては必ず必要になるもので、この許可証がないとせどりを行うことができません。無免許で運転をするようなものです。

万が一許可証を持たずにせどりをしてしまった場合、3年以下の懲役、もしくは100万円以下の罰金が課されます。

自分で使用していたものをオークションなどで出品するのも、中古品に該当するので原則として許可証が必須です。どのような出品でもせどりをする上ではなくてはならないものなのです。その許可証は警察署で申請が可能で、約1カ月程度で取得可能ですので、せどりを今後しようと思っている人は早めに申請をしておきましょう。

せどりのメリットデメリット

メリット

せどりは、副業だから稼げないとか危険性があるなどデメリットばかり気にしてしまいます。もちろんデメリットもあるのですが、メリットも多くあります。

知識をつけるまではせどりに関わらず、どんな仕事も大変です。ですが、知識さえ身につけてしまえばその日からでも実践することができますので比較的早めに利益を獲得できるのが強みです。

ほかの副業では、知識を身につけたら次は地道に集客して利益を得て…を繰り返すことで収益が見込めますが、その時間がせどりでは短縮することができる可能性が高いです。慣れてくればスマホで仕入れを行うこともできるので、時間があまり取れない人でも電車の中や移動しながらでの仕入れも可能です。サラリーマンや主婦の方でもせどりで稼ぐことは出来流というメリットがあるのですね。

また、軍資金さえあれば始められるので初心者でもとっつきやすく、準備するものも、パソコンやスマホがあれば出品サイトに登録して、簡単に始められるということも魅力です。

登録サイトをAmazonにすると、有料ですがAmazonのFBAというサービスを受けられ、商品の保管から配送までAmazonがしてくれるのでスマホ一つで仕入れから配送まで出来ます。今ではメルカリやヤフオクなど簡単に出品できるサービスが豊富ですので、参入する人は増えてきています。ハードルが低いためその分ライバルも多くはなりますが、ライバルを蹴落とすくらいの意気込みで挑戦してみましょう。

もちろん簡単に数十万稼げるかと言われれば、それは難しいですがうまくいけば一カ月数万程度なら稼げるかもしれません。早めに収益が見込めるとは言いましたが、宝クジのように一攫千金を狙えるわけではありません。リサーチして自分の商品リストを作って、売れる流れをつかむ事で初めて数十万円の利益が出るのです。

デメリット

デメリットはありますが、工夫すればなくなるものばかりです。 もちろんですが、商品を仕入れる軍資金が必要になります。大体5万円ほどあればせどりは始められます。バイト1ヶ月頑張ればすぐに用意できる金額です。

あとは、仕入れ場所を見つけなければいけません。都会に住んでいる人は困ることはないかもしれませんが、地方に住んでいる人は、仕入れるのに時間をかけて移動しなくてはならないなんてことが起こります。ですが、これはネットで仕入れる人にとってはあまり関係のないことかもしれません。

ただし、ネットの場合だと送料が必ずかかってくるので、仕入れる度に費用がかかります。それが嫌な人は、近くのお店を見て回るのも一つの手です。

せどりの売り上げ、収入

収入、どれくらい儲けているのか?

儲けている人の中には、月数十万稼ぐ人もいれば、数万円の人もいます。ですがそれを平均年収として出すのは難しいです。月に数時間しかせどりをしていない人もいれば、何百時間せどりをしている人もいます。時間で計算できないので、実際どれだけ収入を得ているのかはその人次第です。

月収数百万も稼ぐ人もいますので、経験と知識によって比例する世界なのかもしれません。しかしそれだけ儲けるには、資金力もある程度の額が必要になってきます。収入をあげるためには単純な話、商品の単価をあげるしかありません。商品の単価をあげると必然的に資金力も必要になってきます。

しかしそうすることが、せどりで数十万稼ぐ最短の方法なのでしょう。資金力がない時では難しい戦略かもしれません。なので儲けている人もいれば、儲けていない人もいるでしょう。

ですが、仕入れやリサーチに対して努力すると儲かるのも事実です。資金力が足りない場合は、それらに力を入れることで収入もあがるでしょう。大成功を納め、数百万稼ぐ人は贅沢な暮らしをしています。そんな大成功者はほんの一握りです。ですが、数十万稼ぐだけでも十分成功してると私は感じます。それくらい大成功できる副業なのです。

売れない理由・地域差はあるのか?

せどりをしていると一度は売れなくて悩むことがあるかもしれません。売れない原因は様々ですが、価格競争が激しいため、売れないということが多いです。リサーチをしていると、売れ筋のものはAmazonの売れ筋ランキングなどで簡単に確認できます。

ですが、それは他のせどりをしている人も、もちろん確認しているでしょう。そのため、売れ筋の商品には出品者が多く、ライバルも増えて、売れないといったことが起こるのです。

あとは初心者にありがちなことですが、売れるとかなりの高利益になるものをずっと在庫にしまってある人です。たしかに物は腐ることはありませんが、話題性はどんどんなくなっていきます。

せどりの世界では、在庫の回転率をあげることが重要です。大きな利益をずっと待っているのではなく、ある程度の利益があるものを、仕入れたらすぐ売るくらいの気持ちで在庫回転率をあげましょう。ここで注意しなければいけないのが、薄利多売になることです。その場合、次は回転率を大幅にあげないといけません。自分にあった取引のルーティーンを築きましょう。

地域によって、同じ商品でも値段が違う場合があります。主に店舗せどりでよくあることなのですが、違う地域では売れ残ってない商品でも、こちらの地域にはまだまだ売れ残っている状態ということがあります。

東京で売れないものは大阪で売れたり、その逆もまた然りです。なのでその辺の事情も網羅しておくと、よりせどりが捗るかもしれません。

せどりの流れ、始め方

始め方、必要な道具

ここで、せどりの始め方、準備するものを説明していきます。 出品サイトに登録するためにはインターネットが使えるパソコンが必要です。スマホでも大丈夫ですが、パソコンの方が何かと便利です。

インターネット内で仕事などをする時は、どの業界も画面は大きく見た方が失敗が減ると言われています。それとインターネット内でお金のやりとりをする場合は、ほぼクレジットカードが必要になってきますので、無い人は作ることをおすすめします。

スマホの活用法はアプリをインストールして、店舗せどりをする時に活用するのがおすすめ。せどり業界で有名なアプリが「Amacode」というアプリです。スマホのカメラで商品のバーコードを読み取ると、その商品の売れ行きや利益を計算してくれたりします。他にも多くのせどりアプリがダウンロード可能です。

アプリではなく、こちらも有名な「モノレート」というサイトがあります。このサイトは今の売れ筋の商品を一目見ただけでわかりやすく表示されています。いろいろ準備してからせどりをするのもいいですが、まず最初はこのモノレートなどで商品リサーチをしてから、仕入れるものや目標を決めて、行動するのも遅くはありません。目標なしではモチベーションがあがらないですから、小さな目標でもいいのでまずは先の未来を見据えて行動してみましょう。

それと、必ず持ち合わせていないといけないのが、ダンボール、ガムテープ、緩衝材、OPP袋など、発送する時に商品を守るものです。あとは納品書を印刷しないといけないので、プリンターも必要。コンビニなどでも印刷は可能ですがプリンターも家にあれば便利です。これらをぜひ揃えておきましょう。

流れ

準備ができたら、まずは出品サイトに登録をしましょう。パソコンを用意したら、インターネットから出品サイトに飛びます。Wi-Fi環境が整っていない人は、その場合、Wi-Fi環境も整えないといけません。SoftBank Airという商品ならSoftBankの店舗に行くと、その場でWi-Fi機器をもらえて、家のコンセントに繋ぐだけでその日から使用可能になります。

出品サイトは、Amazonがせどり業界の中では一番人気が高いです。出品者にとってサービスがとても充実しているのと、利用者も多く、世界的にも名前が知られているサイトですので、商品を出品したら購入してもらえる可能性が上がります。

Amazonには、小口と大口の2種類があります。どちらに登録しても出品は出来ますが、便利なのは大口の方です。Amazon独自のFBAというサービスがあり、仕入れた物の管理や発送を行ってくれます。在庫室などを設けられない人にとっては、かなり便利なサービスです。仕入れた物をそのままAmazonが保管してくれますので、パソコン1台あれば簡単に始められます。

ただし、月額費約5000円かかりますのでそこは注意してください。登録するにはAmazonのアカウントが必要です。アカウントを持っていない人は、Amazonでまずはアカウントを作りましょう。その際にクレジットカードが必要になってきます。有効期限などを確認しつつ、登録を行いましょう。

仕入れ・出品・販売

登録も終えてあとは出品するだけになったら仕入れをします。今どんな商品が売れるのかなどを十分にリサーチしてから仕入れるようにしましょう。

仕入れたら出品に移ります。その商品の相場を調べて、赤字にならないように価格設定します。出品する際、傷などがあればしっかり説明欄に書き込むようにしましょう。売れない場合は、価格や説明文を見直したりしましょう。購入されたら発送です。梱包して発送するのですが、その時に納品書をプリントしていれるのを忘れないように注意が必要です。

仕入先、販売する場所

仕入先はどこがいいのか?

仕入先は大きく分けて2つあります。店舗まで行って、商品を仕入れる方法と、ネットで仕入れる方法です。それぞれメリット、デメリットがあり、自分にあった仕入れ方をしましょう。店舗で仕入れる場合は入念な下見や、そのお店の特徴などをつかまなくてはいけません。

いつの時期にセールをしているのか、どんなものがよくセールをするのかなどその店舗に合わせて柔軟に対応していく必要があります。店舗で仕入れるのはライバルが少なく、仕入れがしやすい傾向があります。

ネットでの仕入れは、様々なサイトやアプリで掘り出し物を見つけることができるリサーチ力が必要になってきます。ネットの世界は広く、かなりの商品が出回っています。その中から安い商品を探して仕入れるのは難しい場合もあります。人気商品だと品切れていたり、安く手に入らないこともあります。ネットではライバルも多く、そのライバルに負けてしまい、先を越されることもあるかもしれません。

ですが、ネットでは仕入れがとても楽ですし、店舗まで行く時間も労力もありません。スキマ時間でスマホでの仕入れができ、効率は確実にネットでの仕入れが有利です。

店舗での仕入れは移動に時間が取られますが、ライバルは少なく仕入れはしやすいです。ネットではライバルが多い分仕入れも大変ですが、掘り出し物が多く、空いた時間に商品の確認をすることができます。自分のスタイルに合うやり方を見つけましょう。

店舗

店舗で仕入れる時は、何を仕入れるかで場所を分けた方が安く仕入れることが可能になります。中古の家電を仕入れる所は色々ありますが、ハードオフが比較的安く仕入れられます。このような系統のリサイクルショップはたくさんありますので、近くにある場合は比較して見るのもいいかもしれません。

家電やゲーム系はドン・キホーテがおすすめです。激安で推している店舗です。比較的多く点在していることもあり、行きやすい点も魅力です。店内はごちゃついていますが、激安ポップが出ている商品は安く仕入れることができますので近くにある場合は確認してみましょう。

ネット

ネットでの仕入れでおすすめするのは、メルカリです。せどり業界ではメルカリがかなり掘り出し物率が高いと言われ、かなり人気です。ヤフオクや楽天などもありますが、利用しているのは業者さん、いわゆるプロの方が多い傾向にあります。しかしメルカリは出品初心者向けのアプリですので、素人の人が利用していることが多いです。

なので、相場をよく知らない人や物の価値をあまりよくわかっていない人が低価格で出品することがあります。また、利用している人も若い女性の方が多く、自分の売りたい値段で売れたらいいと思う人も少なくないそうです。

どこで売るのか

ヤフオク

ヤフオクでは出品方法が2種類あります。商品を出品して、その商品の値段を買い手の人に決めてもらい、一番高く値段提示した人に売るオークション式、こちらはなるべく高く購入されるのを待つ感じですね。もう一つは、自分で決めた値段で売るフリマ式。

Amazon

Amazonでは、大口と小口の2種類の登録方法があります。小口は毎月払う費用はほぼなく、売り上げをなるべく最大化したい人向けです。ただし、有料サービスは一切利用できません。大口の場合は、様々なサービスを利用でき、とても便利です。FBAという有料サービスがあり、仕入れた商品もAmazonに預けることができ、大量に出品することも可能です。

メルカリ

メルカリは無料登録で気軽に出品できるところが魅力です。処分したい物から引越しの時に出た使わない物までなんでも出品することが可能です。無料登録ということもあり、出品者は初心者の方が多いです。ハードルが低い分、新規参入も増えて、今では約5000万人ものユーザーが利用していると言われています。

注意点

仕入れ時

せどり商品を仕入れる時の注意点を解説していきます。フリマ式の所で仕入れた場合、思ったより質が悪かったり、傷やシール跡なんかがあったりします。新品ではないので仕方ないのですが、安く仕入れられるのなら…と妥協して仕入れるのはいいですが、出品する際に値段設定や購入意欲に影響が出る恐れがあります。

中古品という項目があるだけで買われない可能性があるので、検品してメンテナンスを行った上で新品同様という項目に説明を書きましょう。なるべく綺麗にできるところは掃除をして購入者とトラブルがないようにしましょう。時には、付属品もついてなく、箱もへこんでいたりする商品もあります。その場合は付属品だけを別の所から仕入れる方法もあります。

出品時

出品する時は必ず検品をするようにしてください。傷やへこみなどがある場合は説明欄に嘘偽りなく記入しましょう。見た目は、ネットだと伝わりづらいので詳しく書くことが重要になってきます。詳細を書かずにそのまま購入者の元へ届くと、購入者側からの印象が悪くなり、継続して購入されなくなります。

最悪の場合、評判やコメントに悪評を書かれ、他の購入者にも「この出品者は危ない」と認識されます。そうなると、今後のせどりにもかなりの影響が出てしまいます。傷などがあるのは仕方のないことです。ですが、よく見せようと説明不十分になると、逆に悪い方向にいってしまいます。

そのためにも、商品を色々な角度から撮って、商品全体を見せれるように工夫したり、髪の毛やホコリなどが梱包した時に入らないようにするなど、様々な面で気を配りましょう。

まとめ

せどりは比較的、初心者の人でも始めやすい副業です。ですが、メリットデメリットをちゃんと確認した理解した上で、始めることをおすすめします。今ではせどりをする環境やサービスが様々あり、選択肢もたくさんあります。最初は少しずつ初めていき、少なくても利益を得る喜びを覚えましょう。

自分のメンタル管理も必要ですので、いきなり大勝負をするのではなく、色んな情報の中から自分にあったやり方で、始めてみてはいかがでしょうか!

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